【人気女子プロレッスン】ラウンド中、アイアンのダフリが止まらないときの”応急処置法” by 前田陽子

  • 2017/4/4

ダッファーには辛い季節、芝の薄い“早春ゴルフ”は、少しでもダフるとカチコチの地面にヘッドがハネ返されてとんでもない大ミスに……。ということで、ラウンド中にダフリが出てもケガを最小限に食い止められる応急処置法を女子プロがレクチャー!

前日、秘密練習できる特訓法もお見逃しなく♪

パート5 ”前田陽子”編

”難しいライの対処法” 【ツマ先上がり】
ツマ先上がりのライだと、インパクトが難しい上、ヒッカケやすい。

野球やテニスのイメージで上半身だけで振り抜くとうまくいきます。

極端なツマ先上がりでは、どれだけ短く握ってもいいので平らなライと同じ程度の前傾角度を作ることが先決。あとは無理すると振り遅れてダフリを招くので、腰の回転を止めて上体の動きだけで打ちましょう。またフックしやすいので右を向いて構えるのに加えて、番手を上げてつかまりを抑えつつ距離も稼ぐのがポイントです。


短く握って前傾を保つ。
シャフトにかかってもOK。クラブを短く握って平らなライと同じ前傾角度を保つのがカギ。

番手はひとつ大き目で!

番手を上げればロフトが立つぶんつかまりを抑えられるうえ、手打ちでもいくぶん距離を稼げる。

写真左)体を回し過ぎると振り遅れてダフリに。
通常のショットのように体を回すと、振り遅れてヘッドが下から入りダフリを招いてしまう。

写真右)つかまりやすいぶん右を向いて構える。
傾斜が強いほどヨコ振りになるため、出球は強いフックに。そのぶんあらかじめ右を向いて構えておくことが大事。

大振りせずに小さく上げて、小さく振り抜いて!

前田陽子(伊藤園)
1984年11月26日生まれ。164㎝、60㎏。徳島県出身。14年に初優勝を飾ると翌年すぐに2勝目を挙げたが、昨年は思うようなプレーができず63位と低迷。QT21位からシード復帰を目指す。

この記事は、ゴルフトゥデイ2017年3月号より抜粋、加筆したものです。

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