【人気女子プロのとっておきレッスン】人気女子プロが実践している”スグに飛ばせる”私の秘訣!! Part 6

  • 2017/6/7

アマチュアと同じくらいのヘッドスピードなのに250ヤード飛ばせる秘訣とは!?

ヘッドスピード42m/s前後の女子プロが250ヤードも飛ばせて、なんで同じくらいのヘッドスピードのアマチュアが飛ばせないのか?
それは彼女たちもただやみくものフルスイングしているわけではなく、ちょっとした工夫をしながら打っているのです。その女子プロたちが、実践している飛ばしの秘訣を聞いてみた!

飛ばないアマチュアは切り返しで体が目標方向に動く、プロは体の動きを抑えたまま腕が下りてくる。

女子プロが第一に気をつけているのがダウンでの体の開き! これはアマチュアにも言えることで、体が開いてしまうと飛ばないスライスの原因になるという。

体の右への回転に合わせて両腕も振り上げて!!

これでも飛ばないって人は、このひと工夫がオススメ。ダウンで体が簡単に開かなくなるように、テークバックで深い捻転を作ることが大切と西山。そのポイントは腕の使い方だという。

始動で手だけで上げたり(上)体だけ先に回したり(下)するからテークバックがスムーズにできない。

手だけでヒョイっとクラブを上げてしまう。そうすると体の回転は少ないのに、手はどんどん動いてしまいオーバースイングになる。

体が先に動いて腕が遅れて上がる。手が体から離れて行くので、最後に手を使わないといけなくなってしまい、正しいトップにはならない。

腕と体が一緒に動くので、捻転も大きくなり、よく体の回ったトップが作れる!

体の回転に合わせて腕を振り上げて行くことで、スムーズな上体の回転が作れる。そして、左肩はアゴの下に収まる深い捻転ができる。

テークバックは体だけで上げているわけではなく、腕も振り上げている

どうしても飛ばしたいときに早打ちになってしまい、トップが浅めになりがち。こうなってしまうと顔を右に残そうとしても、ダウン以降で体が早く開きやすく、余計飛ばなくなってしまいます。いかに深いトップを作るのかが、大切になってきます。そこで私がやっているのは、体の右への回転に合わせて腕を振り上げるということ。手や、体が先行するテークバックだと、体と腕の連動ができずに思ったように深い捻転ができません。体の回転に合わせて腕も振り上げることで、胸の正面から手が外れずに捻転もスムーズになり、深いトップが作れるのです。

回転に合わせて腕を振り上げることがいまいちわからない人は、直立して整列のポーズ「前へならえ」をし、そのまま右に回ってみよう。腕と体の連動が体感できる。

両ワキを体から離れないよう右に体を回すことに合わせて、腕も一緒に上げよう。体の回転がスムーズになり、上体がしっかり回ることがわかる。

手と体が一緒に回っているので、トップで背中がこちらを向くくらい深い捻転になる。そのまま体は開かずに振り抜けば、ヘッドが走り飛距離も出せる。

西山ゆかり(アマダホールディングス)

1982年6月20日生まれ、162㎝。芹澤信雄に師事し始め成績が急上昇し、15年Meijiカップで見事初優勝。

この記事は、ゴルフトゥデイ2017年5月号より抜粋、加筆したものです。

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