【HONMA】HONMAブランドを世界に!! PGAショー2018に出展した、本間ゴルフの世界戦略とは!?

  • 2018/1/28

2018PGAマーチャンダイズ・ショーは、ご存知、USプロゴルフ協会(PGA)が主催する北米で最も大きなゴルフ関連の見本市で、フロリダのオーランド、オレンジカントリーコンベンションセンターを会場に本年は1月24日~26日で開催された。

2018年のPGAショーに出展した本間ゴルフだが、これまで北米では代理店政策を敷いていたのだが、2016年10月の香港市場への上場を機に支社を立ち上げ、欧州市場も同様に世界戦略を一層強化している。

早速、現地にて本間ゴルフの海外営業サポート部部長の鈴木隆弘氏にインタヴューして見た。

まずは米国のゴルファーに「HONMA」というブランドを認知してもらいたい

米国ではまだHONMAブランドの認知が広まっていない状況ではありますが、そうした中でゴルファーがHONMAに抱くイメージは「Made in JAPAN」「ハイクオリティー」「クラフトマンシップ」といった単語で表現できるのではないかと思います。今後はこうしたイメージをどのように広げられるか。

当社のブランド、「べレス」「ツアーワールド」「ビジール」といった各ブランドの認知向上、プロモーション戦略については第二ステップ以降だと考えています。先ずは、今回の世界戦略の最大のポイントである「現地法人化」したことの優位性を具体化させたいですね。
「マスでプロモーションを仕掛ける」というのではなく、セールスマンを通じて取引先(ショップ)にブランドの強みを伝え、そこからゴルファー一人一人にブランドの価値や優位性を認知頂く。言うなれば「空中戦」ではなく先ずは「地上戦」というイメージです。マスのプロモーションはそうした活動が一定の成果を上げた後の戦略だと考えています。

ただ「日本で展開している商品をそのままアメリカに持ち込んだ」のでは通用しないということも理解しています。基本的にブランドやモデルは日本と同一ですが、例えば今回発表している「ビジール」のレディスは日本仕様とは異なる白いヘッドを採用しているし、「ツアーワールド」に採用しているシャフトも米国専用のものにしています。

これは現地法人を設立してから現地の情報を収集し、米国市場のニーズを汲み入れた上で仕様を決めました。こうした対応が可能となったことも現地法人を設立したメリットの一つだと考えています。

米国のクラブ市場は、例えばドライバーであれば価格は「299ドル」「399ドル」といったところが「相場」であり、それ以上の高額品は需要がない、というのがこれまでの通説でした。しかし近年では高価格・高付加価値のクラブの市場も顕在化しており「需要がないと言われていたい市場も、やり方によっては実は需要がある」というように変化してきているように感じています。つまりは米国市場も「多様化」が進行していると表現することができると思いますが、HONMAブランドが米国に本格的に進出することでその多様化の一端を担えればと考えています。そうした多様化が実現することで、米国のゴルフ産業発展に寄与できれば幸いですね。

日本の工芸技術の高さと繊細さを北米のゴルフフリークに届けるには、さほど時間がかからないかもしれない。

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