全英オープン攻略のカギ「セントアンドリュースの大改造 No.9〜17ホール」

  • 2015/7/18

ここ3回でのセントアンドリュースでの全英オープンの優勝スコアは16アンダー、14アンダー、19アンダーとメジャー大会にしてはややロースコアな展開。前回の全英オープンが終わってから2012年の冬に大規模な改修工事が行われ難易度が増している様です。改造は全部で9ホールで行われていますが、今回はNo.9・11・15・17番の4ホールの改修点を紹介します。

■No.9 約60年ぶりに新しいバンカーを配置

やや短めのパー4で、1打目でグリーン近くまで狙えた9番。その対策として、グリーン右に新バンカーを配置。バンカーが増えるのはなんと約60年ぶり!!

■No.11 グリーンをフラットにしてピン位置の難易Upが可能に

 グリーン左サイドに強烈な傾斜があったために、ピンの位置が限定されていた11番。今回はグリーンを少しフラットにして、難しいピン位置が可能になった。

 ■No.15 グリーン億に傾斜をつけたことで安全策がとりにくく

15番のフェアウェイは極端に狭い難関ホールだったが、さらにグリーン奥に傾斜をつけたことで、手前バンカーを避ける安全策がとりにくくなった。そのため狭いフェアウェイを外すと、さらにツーオンが難しくなってしまった。

■No.17 トミーズバンカーがさらに拡大!

コース最大の難関17羽には、中嶋常幸がバンカー脱出に4打かかったトミーズバンカーがあるが、今回はそのバンカーを拡大し、つかまりやすい設計に。

■「オールドコース攻略は”ゴロフ”が大事だよ」

全英オープンの現地解説でおなじみの青木功プロに攻略ポイントを伺ったところ「とにかくグリーン周りでも、2打目のアイアンでもコロがしが大事。ここでもゴルフではなく”ゴロフ”だよ」と語ってくださいました。

さて、世界のトッププロ達はどのように攻略するのでしょうか?
観戦がより楽しみになりますね。

※ゴルフトゥデイ 2015年8月号より

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