”第15回グアム知事杯女子ゴルフトーナメント”で小宮満莉花がプレーオフを制して優勝。

  • 2017/2/17

グアム知事杯女子ゴルフトーナメントは2017年、最も早く開催されるゴルフトーナメントで、今年で第15回を迎える。温暖な気候のグアムで開催される公式大会として位置づけられ、国内のゴルフシーズン到来に備えコンディション調整の場としても認知されつつある。グアム政府観光局が主催し、若手女子プロの登竜門として知られており、若い研修生からベテラン選手が参加。シーズンの開幕直前の大会に話題性が高まっている。

2017年は2月16日から2日間、レオパレスリゾートCC(6563ヤード、パー72)で開催。レオパレスリゾートグアム所属のホステスプロ、藤田光里や2015年の覇者、村田理沙ら99人が出場。

決勝の2日目。晴れ間も多く開催週の中で最も天候に恵まれたが、前日以上の強い風に各選手が悩まされ、アンダーパーで回った選手が出ない難しいコンディションとなった。

耐えるゴルフを如何に出来るか、そこがポイントになった大会最終日。ホステスプロの藤田光里選手が意地を見せ、3バーディ、4ボギーの73で回り、本大会自己最高順位の5位タイで大会を終えた。

初日首位の小宮満莉花選手は、序盤から耐えるゴルフが強いられ、我慢のゴルフとなり、トータル1オーバーフィニッシュ。先にホールアウトした保坂真由選手とのプレーオフに突入した。迎えたプレーオフ1ホール目、セカンドショットをオーバーした保坂選手に対し、きっちりと2オンに成功した小宮選手がきっちりとパーセーブ。保坂選手がパーパットを外し勝負が決した。

自身初のプレーオプを制して優勝した小宮選手のコメント。

1日目の単独首位もあり、朝からとても緊張しました。プレイオフも初めてで、違う緊張感があって、ティショットの時も手が震えて、最後のパットも短かったけど、すごい震えていました。今回優勝できたのは風が強い中で、耐えるゴルフが出来たところだと思います。私は優勝したいと意気込んじゃうと落ちて行ってしまうタイプなんですけど、師匠の山中恵プロから”そこそこでいい”と言われた時からゴルフが変わってきました。今回も自分のレベルにあったゴルフをすればいいと意識していました。

優勝した小宮選手にはLPGAツアーの「ヤマハレディースオープン葛城」と「ほけんの窓口レディース」の2試合の出場権が与えられ、対象選手の上位選手に与えられるLPGAステップアップツアーの「ツインフィールズレディーストーナメント」の出場権は、5位タイの荒木美友選手に与えられた。

若手女子プロの登竜門と呼ばれる本大会。優勝した小宮選手のレギュラーツアーでの活躍に期待したい。

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