【MIZUNO YORO】大人気の「MizunoPro 118」アイアンをミズノ“養老”でカスタムオーダーしてみた。—第1章ー

  • 2017/12/11

岐阜県養老町。ミズノのゴルフクラブの開発拠点であり、その技術の粋を集めたミズノテクニクスが本社工場を構える街だ。
ミズノテクニクス養老工場では、すべてのクラブを職人がつくっている。人の手で削り、人の目で測り、一本一本のクラブが創られていく。

素材にこだわり、フェース・ネック一体の鍛造製法にこだわり、そこへクラフトマンが自分の持つ全てを注ぎ込む、軟鉄鍛造アイアン。
先端のテクノロジーと匠の技。そのふたつが融合される場所が、「YORO JAPAN」。ミズノだけのクラブづくりが、ここにある。

 
▲トーナメント会場でも見かける、プロツアーで選手のゴルフクラブをその場で調整するサポートバンの拠点もここ、養老にある。

【YORO JAPAN】ミズノ養老工場で製造されたアイアンだけの称号

ミズノ使いなら、もうすでにその称号はご存知のことだろうが、改めてその職人による製造過程をレポートする。
ミズノアイアンの最新モデル「MizunoPro」シリーズは、カスタムフィッティング専用モデルであり、一般の量販店に赴いたとしてもすぐに入手できるものではない。専門のフィッターによるスイング診断に始まり、取得され一元管理されたフィッティングデータに基づいたユーザーのスイング特性に合わせ、熟練のクラフトマンが一本づつ組み上げていく。それがカスタムオーダーの全容となる。
そしてこの“養老工場”でビルドアップされたアイアンシャフトには「Y」の刻印が記され、ミズノのゴルフクラブの中でも特別な逸品であるという証が刻まれる。もちろん「Y」の刻印は養老のイニシャルである。

まず第一弾として、ミズノ独自のスイング診断「パフォーマンス・フィッティング・システム」からご紹介しよう。

第1章《3球打つだけで、すべてがわかる》
“Mizuno PERFORMANCE FITTING SYSTEM”

ミズノテクニクス養老本社工場には、カスタムフィッティングセンターが存在する。そこには専門資格を有するフィッターが数名在籍しており、予約の上フィッティングを受け付けてくれる。もちろん、このフィッティングは養老本社工場だけでなく、ミズノのGCFショップと呼ばれる、全国津々浦々にあるミズノゴルフの取扱店でも同様のフィッティングを実践することが可能だ。


▲今回、フィッティングを行なった渡辺祐三さんはヘッドスピード47mpsを有するアマチュアゴルファーだ。右)ミズノ専属フィッターの渡邊さん。

ミズノでは「SWING DNA」と称する、独自のスイングデータの解析を行い、ユーザーごとのスイングタイプを計測する。

最新の計測機器である「シャフトオプティマイザー3D」を使用して計測するわけだが、これはエプソンが開発したスイング診断機器「M-TRACER」をベースに、ミズノが独自開発した診断ソフトウエアとの連動によって、たったの3発アイアンショットをするだけで、9つのスイングデータを瞬時に取得・解析する計測器だ。

従来のスイング解析では、様々なデータを取得する作業だけでも、何十発というショットの労力と数時間を必要としていたが、このシステムでは基本的な計測は20分もあれば完了する。

このミズノ・パフォーマンス・フィッティングで得られた情報を基に、フィッターがユーザーごとに最適なクラブ選択を提案してくれる。

ここで特記したいのは、このパフォーマンス・フィッティングではアイアンを使用して3球だけ試打するわけだが、取得されるデータにはマッチングするであろう、ドライバーやFW、UTヘッドの形状から、最適なシャフトの候補まで、全てのクラブに対して提案される。さらに感心するのは、市販されているほとんどのメーカーのシャフトを事前に細部に渡って計測してあり、その特性から最適であろうシャフトをシステムがはじき出してくれる。

その情報を基に、実際に推奨されるヘッドとシャフトの組み合わせで、ユーザーが納得するまで試打が行われる。

候補となるヘッドとシャフトの組み合わせを数通り試した上、自分が納得するセッティングをフィッターのアドバイスとともに見つけ出していくという作業だ。

▲フィッターさんから提案されたアイアンヘッドとシャフトを数通り実際にテスト


▲試打にはフォーサイトやトラックマンを始め、最新の弾道計測器を使用。シャフトとヘッドの組み合わせごとに、弾道や飛距離、着弾点のバラつきなど、ショットの詳細を可視化してくれる。

▲スイングタイプでヘッドとシャフトの相性がマッチングすると着弾点のバラツキが軽減し、小さな円の中に収まってくる。

今回はベストフィットするアイアンの為のフィッティングだが、たった3発のアイアン計測により「ウェッジ」や「ウッド系」の適応データも導き出されるのも、このスイング解析のすごいところだ。

もちろん、適合するドライバーシャフトから、FW、UTへの流れはもちろん、アイアンを基軸に、ウェッジのロフト角や本数など、クラブ全体の構成も一気に提案することが可能となる。

決してミズノの製品で全部のクラブを揃える・・・という概念ではなくとも、一度このスイング診断「パフォーマンス・フィッティング・システム」の実力を試してみることをお勧めする。



▲渡辺さんのスイングDNA、適合するシャフトが一目瞭然

ー第二章ー「養老を支える熟練のクラフトマンの世界」へ続く
※近日公開予定

【問い合わせ先】
ミズノ株式会社 お客様相談センター
フリーダイヤル:0120-320-799(9:30~17:00※土日祝日を除く)
ウェブサイト:http://www.mizuno.jp/golf/

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