【Lesson】Q&A大特集は「ドライバーの飛ばし」。ゴルファーの長年の悩みを「青木瀬令奈」がAnswer!! パート1
- 2018/6/2

ゴルファーの長年の悩み、「ドライバーの飛ばし」。
ゴルフトゥデイ6月号の特集で9名のトッププロに気になるAnswerを聞いた!
“青木瀬令奈”編 パート:01
どんな打ち方でも飛ばしたいならずっとお腹に力を入れる。
私がみなさんに教える「飛ばし」は、スイング中、常にお腹に力を入れること。お腹といってもおヘソ周りに軽く力を入れ続ける感じです。
飛ばそうと思ってアドレス時に肩や腕に力を入れてしまったり、トップから思いっきり振り下ろすのは、スイング軌道がバラバラになってしまい、逆に飛距離が出ない原因です。
おヘソ周りに軽く力を入れると、下半身がドッシリと安定します。よけいな力は入れずに、下半身をブレさせないことを意識することで、自然といつものスイング軌道で、よりスピード感のあるスイングができます。
おヘソ周りに力を込めて。
お腹といっても範囲が広いので、おヘソ周りに力を入れましょう。腹筋全体に力を入れると、上半身まで力んでしまいます。軽く意識をおヘソ周りに持っていくだけでも十分です。
アドレスだけ力を入れる、は逆効果。
よく、飛ばしたいならアドレスでお腹に力を入れる。と聞きますが、アドレスだけでは、スイングは安定しません。ずっとおヘソに力を入れるようにしましょう。
- ココのおヘソ周りに軽く力を入れます。キュっと引き締める意識だけで大丈夫ですよ。
- 肩が突っ込んで、手振りになってしまいがちなので、トップでも継続して意識しましょう。
- フィニッシュまで意識しないと、スイング全体のバランスが取れません。最後まで振り抜くことを心がけてください。
ANSWERは青木瀬令奈(三和シャッター)
1993年2月8日生まれ。群馬県出身。ツアー通算1勝。
ゴルフトゥデイ最新号では、上達への近道レッスン情報が満載。6月号は「Q&A大特集」。
まだまだ沢山本誌で連載中。
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