2023年1月に市場に出回ったゴルフボールの売上を調査し、ランキング形式で各パターのスペックと共にお届けします！ランキングは全部で20位まで。ここでは5位〜1位をご紹介します。

※ランキングは矢野経済研究所｢YPSゴルフデータ｣を参考

おすすめ5位：キャロウェイ WARBIRD（ウォーバード） ゴルフボール（2021）

フルショット向きの飛距離性能とグリーン周りのスピン性能を兼ね備えた優秀なディスタンスボールです。高エネルギーコアと弾性のあるカバーの組み合わせが、高初速と高反発を生み出し、大きな飛びにつながります。

またカバーに複数のアイオノマー（合成樹脂）をブレンドすることで、反発力だけでなく摩擦力も高めており、グリーンではボールがよく止まります。そのほか、適度に硬くて心地良いフィーリングも魅力です。

おすすめ4位：ブリヂストン TOUR B X ゴルフボール

このボールは「風に強い飛び」にこだわって開発されました。高初速×低スピンの設計により、強風の中のドライバーショットでも優れた飛距離性能を発揮します。

実際、試打した宮里優作プロも「ドライバーショットがよくつかまって風に強い」と語っています。また手にひらで芯を感じられるハードな打感も魅力で、しっかり打っている感じが欲しい人にもおすすめです。

おすすめ3位：ブリヂストン TOUR B XS ゴルフボール

初速と強弾道で大きな飛距離を生み出す「飛び」に優れたゴルフボールです。ドライバーショットでは心地よい弾き感も得られるため、気持ちよくドライバーを振り回したい人に向いています。

また素材自体は柔らかいため、アプローチではソフトな打感を感じられます。そのほか、価格がリーズナブルなことや、カラーが目立つので自分のボールを見つけやすいことなども魅力です。

おすすめ2位：ブリヂストン ツアーステージ エクストラ ディスタンス ゴルフボール

高打ち出し・低スピンの飛ぶ弾道を生むグラデーショナルコアを搭載

上位機種ボールにも搭載されている、コアの内部に近づくにしたがって徐々に軟らかくなる「高初速グラデーショナルコア」を搭載。高初速、高打ち出し、低スピンで大きな飛距離が得られる設計となっている。過剰なバックスピンの発生を抑えるとともにサイドスピンも抑えられるから、球の左右への曲がりも軽減する。ホワイトの他に視認性の高いイエローとオレンジもラインナップボールやすさや見つけやすさにも貢献。1ダース1850円（編集部調べ実勢価格）も魅力。

おすすめ1位：本間ゴルフ HONMA D1 ゴルフボール（2022モデル）

低スピンで飛距離が出せるように開発されたゴルフボール。反発力も高くて総じて「飛び」に優れており、日本ドラコン選手権大会の公式球にも採用されています。

また強弾道を想定したディンプル設計になっているため、ライナーで「ドーン」と強く飛ばしたい人におすすめです。そのほか、価格がリーズナブルなことや、環境に配慮した素材構成になっていることなども魅力。

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