【Lesson】日本女子ツアー優勝者のスイングをプロコーチ・吉田洋一郎が飛ばしのポイントを解析!!

  • 2018/10/7

今季、日本女子ツアー優勝者のスイングからプロコーチ・吉田洋一郎が飛ばしのポイントを抽出。最大飛距離アップのために、参考にしてみよう!

 吉田洋一郎 (よしだ・ひろいちろう)
北海道出身。世界のゴルフス イング理論に精通するゴルフ スイングコンサルタント。

PART 01:新垣比菜 Hina Arakaki(ダイキン工業)

1998年12月20日生まれ。165㎝、56㎏。沖縄県出身。今季はQTランク45位からのツアー参戦ながらサイバーエージェントで初優勝。早々にシードを確定させた。

【右足の蹴りがトルクを生んで回転力を増大】

体と腕の運動量バランスが適切なスイングです。飛ばしの参考に役に立つ部分は右足の使い方。


※スイング写真は2017年「加賀電子カップ」のものです。

POINT 1

右足裏で飛球線後方(地面)に力を加えているので、右ヒザが左ヒザに寄っていく。

POINT 2

右ヒザの動きに同調して左腰が引けるとともに、左ヒザが伸び始める。これは、力が左方向へ逃げていない証拠だ。

POINT 3

腕と体の運動量のバランスがいいため、インパクト直後からフォローにかけて、腕が自然と解放されたように伸びる。
シャフトが地面と平行になった時点で、ここまで右ヒザが左に寄っているのは、右足で地面を飛球線後方に蹴る動きがある証拠。この蹴りが、腰の回転と左足の伸びを助長し、回転力を増大させています。


PART 02:鈴木愛 Ai Suzuki(セールスフォース)

1994年5月9日生まれ。155㎝。徳島県出身。今季も爆発的な強さでシーズン前半に4勝。ツアー最速の出場11試合で獲得賞金1億円超え。2年連続の賞金女王の座は確実、と思われたが右手首痛で国内5戦を欠場。後半での巻き返しを期待したい。

吉田洋一郎の飛ばしのポイント分析
鈴木プロの第一印象は、女性版“和製ダスティン・ジョンソン”です。シャットにフェースを使い、体を開きながらハンドファーストでガツンとボールに当てています。飛ばしのポイントは、そのクラブ使いと下半身の踏み込みにあります。ただし、参考にできるのは踏み込みのほう。変則的とも言えるスイングですが、現代的な体主体のスイングとも表現できます。


PART 03:成田美寿々 Misuzu Narita(オンワードホールディングス)

1992年10月8日生まれ。167㎝、60㎏。千葉県出身。アース・モンダミンカップで鈴木愛と申ジェを振り切り、ツアー通算10勝目をあげた。

吉田洋一郎の飛ばしのポイント分析
成田プロは体の強さで飛ばすヒッタータイプですが、最近はオーソドックスなスイングになってきた印象があります。特徴としては、スイングテンポが比較的速く、これは下半身を上手に使っているからでしょう。ダウンスイングで左足での踏み込み、その力を利用して飛ばしています。


PART 04:有村智恵 Chie Arimura(日本HP)

1987年11月22日生まれ。熊本県出身。159㎝、57㎏。サマンサタバサレディースで6季ぶり、ツアー通算14勝目を挙げた。優勝インタビュー時の大粒の涙が、喜びの大きさを物語っていた。

吉田洋一郎の飛ばしのポイント分析
体の運動量で飛ばすお手本のようなスイング。コンパクトなトップからわかるように、腕の振りは少なめ。それでもスイングが力強く見えるのは、それだけ体の運動量が大きいからです。そして、腕と体の運動量・関係性にムダがないので、理想的なインパクトでボールに力を伝えています。

 

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