【Lesson】女子プロの朝練を「密着取材」!! ラウンド前の女子プロ練習法に学べ。PART 03“高木萌衣”編。

  • 2017/11/24

目からウロコ!? そうか! その考え方が朝練の極意だったのか!!

プロがコースで良いスコアを出せる理由。その答えを探しに、スタート前の練習中のプロに、普段どんな練習をしているか、密着取材してきました。
練習でもコースでも、同じように打つための練習の仕方や考え方というものが、実はあったのです!!

まず最初に

密着取材でわかったこれ が朝練3タイプ

タイプ①基本に忠実派

いつも大事にしている基本をスタート前にくり返す人。
自分のミスの原因となる動きを防ぐことを目的とし、コースでのミスを大きなミスにしないのが特徴。

タイプ②ミス対策派

最近コースで出るミスを修正する人。
コースでミスが出てもすぐに修正できるよう、朝練で体に直し方を覚えさせるのが特徴。

タイプ③超!感覚派

イメージどおりに打てるかチェックする人。
感覚で練習していれば、コースで考え過ぎることがなくなり、リラックスしてテンポ良くラウンドできるという考え方が特徴。

アマチュアの大きな失敗の原因はここ
朝練で「上手くなろう」としないが鉄則!



自分に近いタイプを見つけて“質”を上げる練習法を学んでみよう!


次は「超感覚派」の高木萌衣。コースに出ても練習場での感覚を失わない彼女たちは、練習場ではどんな練習をしているのだろうか?

朝の練習でアレコレ考えても意味がない。やるべきことを絞らないと!


超感覚派の彼女は、自分の向いてる方向の確認は常に行う。

ヘッドを真っすぐ出すだけで、イメージが湧く。

私はイメージを良くするために、地面に線を作ってヘッド軌道を自分で作ります。インパクト前後のヘッド軌道をイメージどおりに動かすことができれば、実際の球筋もイメージどおりに打てていることが多いです。マットの上から打つ練習場では、フォローを真っすぐ出した所に目印を置いてその上をヘッドが通過するような練習をすれば、球筋も良くなるでしょう。

高木萌衣(ニトリ)
1996年12月19日生まれ(20歳)。15年のプロテストに合格。17年は予選落ちが続いているが、今後が期待される若手の1人だ。

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