【Lesson】花道からのピッチ&ランのワンポイントを人気女子プロに聞いてきた。PART 03“青木瀬令奈”編。

  • 2018/1/2

80台を目指す、全てのアマチュアの皆さんに!

80台を出す上で大事になってくるのが、アプローチ。
今回は30ヤードの花道からのピッチ&ラン(コロがし)のワンポイントを人気女子プロに聞いてきた。女子プロたちのワンポイントをコースで思い出して、80台へ繋げよう!

女子プロがお助け!!
ちょっとしたポイントでアプローチがメチャ寄りますよ!

今回の実験は、上手い人と80台を目指すアマチュアに「30ヤードのピッチ&ラン」をショットしてもらい、10球中、何球がピン1メートル以内によるのか?を試してみた。

2カ所直すと更に良くなる能村さん。
いっきに2つのアドバ イスを実践することはプロでも難しいので、1つ1つ実践していってみよう。

グリップエンドと体が一緒に動いている、ここがバラバラになると、小手先の動きを使わざるを得ないスイングになってしまう。


手とグリップエンドは左右対称

トップでもフォローでもグリップエンドとおヘソを一直線に保つことも大切だが、その一直線のグリップエンドとおヘソの距離感を変えずに打てれば、かなりの上級者です。


手の位置も、ハンドファーストとかハンドレイトにしないで真ん中。左右の体重の配分も全て五分五分にして、振り子のように振れれば、大きなミスには繋がらないですよ。

おヘソを最後までしっかりまわしてあげる。

アプローチで大きなミスをしないためには、グリップエンドとおヘソの一直線を崩さずに、フォローまで振ることが大切です。アマチュアの皆さんはトップで手首を使って上げてしまうので、グリップエンドが地面を向いている事が多いですし、フォローでも体とクラブの一体感がありません。
トップでもフォローでもグリップエンドがおヘソを向くよう、体を一緒に動かしてあげると、手首を使わない、安定したアプローチができるようになります。

常にグリップエンドはおヘソを向く。

青木瀬令奈(三和シャッター)
1993年2月8日生まれ。群馬県出身。ツアーの中でも小柄な153㎝。
15年にコーチ兼キャディの大西翔太とスイング改造し、約30ヤードの飛距離アップに成功。2017年の「ヨネックスレディス」で悲願の初優勝を遂げた。

ゴルフトゥデイ最新号では、上達への近道レッスン情報が満載。「ラウンド前の女子プロ練習法」はまだまだ沢山本誌で連載中。
より詳しいレッスン情報はゴルフトゥデイ最新号をチェック!!
これであなたも80台が狙えますよ。

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