【MITSUBISHI CHEMICAL】KURO KAGE™ 最新モデル!! 低スピンで飛ばすXDシリーズ誕生。
- 2018/1/19

そう、2017年度のマスターズでセルヒオ・ガルシアが勝利した際に採用していた三菱ケミカル製のグラファイトシャフト。KUROKAGEシリーズ。ローリー・マキロイ、アダム・スコットなどが愛用し、世界を席巻した「あのシャフト」が、さらに進化した。トッププレーヤーの絶大な支持を受ける、方向安定性、思い切って振りぬける剛性感はそのままに、飛距離性能に磨きをかけた待望のグローバルモデルの誕生だ。
二層になったチタンニッケル・デュアルコアが、さらなる低スピンの強弾道を生み出す
2015年に登場したXTシリーズでは、変形しても速やかに元の形状を回復する性質を持つ「チタンニッケル繊維」を先端部に複合成形。
XDシリーズではこのチタンニッケル繊維を2層に配置する”デュアルコア”に進化させ、さらなる低スピンを追求。インパクト時のシャフト先端部の”当たり負け”を防ぎ、低スピンの強弾道を生み出している。
その特性を最大限に発揮させ、適材適所の素材配分をさらに洗練させることにより北米で展開する“KUROKAGE Silver Dual-CoreTiNi”をさらに扱いやすく進化させている。
「元調子」の低スピン性能を最大に生かし、それでありながらもその弾道は高く打ち出せる設計だ。低スピン・高弾道で、前作のKUROKAGE XTをさらに凌駕する飛距離性能を実現。
▲ロボットによる試打比較テスト*において、スピン量が7%低減、キャリー2ヤード、トータル4ヤードの飛距離アップを果たしている。(三菱ケミカルによる実験結果)
結果、世界のトッププロがちが「勝利」を勝ち取るために、今後次々とこのXDを採用する予定とのこと。
三菱ケミカルが提供するアスリートモデルとしては、ディアマナシリーズもあるが、このKUROKAGEシリーズは、Newジェネレーションプレーヤーに向けた、アドバンスド・アスリートモデルであると言える。
またラインナップにはユーザーからの要望が多かった50g台が加わり、男子と比較してパワーに劣る女子プロでもやさしくしく飛ばせる50Rや、アスリートの「軽め硬め」のトレンドを抑えた60TXなどを含む14スペックで、ツアーの飛びを幅広いプレーヤー層に提供する。
《KUROKAGE™ XD-Seriesのスペック》
《KUROKAGE™ XD-Seriesの製品概要》
【問い合わせ先】
三菱ケミカル株式会社 コンポジット製品事業部営業G
電話:03-6748-7606
ウェブサイト:https://www.mitsubishichemicalgolf.jp/