【KBS】スチールシャフトの革命児キム・ブレイリーが新シャフトを発売!、“Sテーパー”シリーズが出荷開始。
- 2018/3/25

世界ランク1位のダスティン・ジョンソンや、7位のリッキー・ファウラー、そして長年世界のトップで活躍し続けているメジャー5勝のフィル・ミケルソンらが使用しているKBSシャフト。この度3月に新シャフト“Sテーパー”が発売されることになった。
この新シャフトは日本国内でも、昨年よりツアーで試験的にプロへの支給が始まっていたが、2017年6月に開催された日本ツアー選手権森ビル杯の最終日、PING所属の永野竜太郎がSテーパーに差し替えた翌日に192ヤード・パー3、7Iでホールインワンを達成するなど、ポテンシャルの高さは実証済みだ。
▲写真左より「キム・プレイリー」、「リッキー・ファウラー」、「パドレイグ・ハリントン」、「マット・クーチャー」
KBSはクラブ設計家である父の血筋を引き、過去ライフルシャフトやプロジェクトXなど、ステップレスのスチールシャフトを手がけた著名シャフトデザイナー、キム・ブレイリーが立ち上げたシャフト専門メーカーだ。
キム・プレーリー曰く「今回のSテーパーはリッキーの使うCテーパーよりも球が上がりやすい。スピンを抑えられ、方向性もよくなっているから、ツアープロだけでなく、アマチュアの皆さんも試してみて欲しい」。
スチールシャフトは非力な自分には使いこなせない、と諦めていたゴルファーも、憧れの弾道が手に入るかもしれない。
《KBS S-Taperの特徴》
スムーズステップを採用
Sテーパーは代表的なKBS TourとステップレスのCテーパーの中間に位置する独自のスムーズステップを採用。見た目もスムーズで、TOURとCテーパーの良いとこをバランスよく搭載している。2インチごとにかすかなステップを配置し、硬さやしなり感を調整。
低スピンでありながら中・高弾道
昨今、スイングの影響、ボール性能の影響、アイアンの低重心化の影響で、弾道にスピンがかかり過ぎる傾向にある。Sテーパーはそれを改善するべく、スピンを低減化を実現。2年前より開発に着手。試行錯誤を繰り返し、今回製品化に至っている。
《KBS S-Taperのスペック》
対応番手:3i 4i 5i 6i 7i 8i 9i 9i/PW SW
【問い合わせ先】
KBSシャフト
電話:03-4455-9293
ウェブサイト:https://kbsgolfshafts.jp/