【YONEX】1mのパットが90%以上の確率で入るEZONEパター「TP-F1B」が縦のフェースミーリングでRe:NEW。
- 2018/3/27

「1mのパットが90%以上の確率で入る」のキャッチコピーが話題となった“あの”パター。話題となったのはキャッチコピーのみならず、多くのトッププロの使用実績により高性能が実証されたトライプリンシプル理論だ。
そのパターの新シリーズ、ヨネックスEZONEパター「TP-F1B」が2018年3月下旬より発売開始される。
トライプリンシプル理論とはカップまで1mの距離をスクエアにインパクトする事を前提にした場合、ヘッド裏側のガイドライン0°~5.61°の範囲内でストロークすれば、間違いなくカップインする物理の法則だ。
TP-F1Bパターは、この理論に基づき開発したことに加え、フェース表面のミーリングを縦にしたことにより、従来のフェースミーリングより転がりが優れ、直進性も向上。また、ヘッド形状は人間が美しいと感じる黄金比と自然界の曲線美・フィボナッチ曲線を組み合わせた事で、従来よりも構えやすくなっている。
さらにベントネックの採用とフェースバランス設計にしたことでストロークが安定。1mのパットがよりスムーズに打てるパターの誕生となった。
《EZONEパター「TP-F1B」の特徴》
縦のフェースミーリングで直進性アップ
フェース表面のミーリングを縦にしたことにより、従来のフェースミーリングより転がりが優れ、直進性も向上。5mの距離をパッティングマシンでテストした結果、従来品と比べ、ブレ幅は約5分の1に、ボールの転がりは約3%向上。
【ヨネックス社パッティングマシンでの比較(5mのパットの設定)】
構えやすい黄金比のヘッド形状
ヘッド形状は人間が美しいと感じる四角い黄金比形状の中に、自然界の曲線美・フィボナッチ曲線を取り入れた事で、従来よりも構えやすいヘッドデザインとなっている。
▲フィボナッチ数列とは、直前の2つの数の和が次の数となり、隣り合う数の比は限りなく黄金比に近づく性質を持つ数列。
銀河系の巨大な渦巻きはフィボナッチ数列をもとにしたらせん形状(フィボナッチ曲線)に似ている
ガイドライン内でストロークすれば間違いなくカップインする物理の法則
カップまで1mの距離をスクエアにインパクトする事を前提にした場合、上図のように0°(スクエア)~5.61°(カップ左淵にボール1個分を加えた赤ライン上)の範囲内でストロークすれば、理論上ボールは緑ライン内を転がりカップインする。
※理論値であり、現実のゴルフ場でプレーする際のカップイン率を保証するものではありません。
《EZONEパター「TP-F1B」の概要》
ヘッド素材・製法/
- 本 体:SUS431ステンレススチール精密鋳造+フェースミーリング加工+アルミプレート
- グリップ:オリジナルラバーグリップ(YONEXロゴ付)
- 価格:オープン
- 発売日:2018年3月下旬
- 本体:日本製
- シャフト名称:スチール
- クラブ長さ:34inch / 36inch
- ロフト角:3°
- ライ角:68°
- クラブ質量:574g / 582g
- ヘッド質量:358g
【問い合わせ先】
ヨネックス株式会社 ゴルフ営業部
電話:03-3833-3526
ウェブサイト:https://www.yonex.co.jp/golf/